丹波篠山特産品

コシヒカリ、酒米(山田錦、愛山)

 霧が深く盆地特有の寒暖差で育った丹波篠山コシヒカリは、東の魚沼、西の篠山と言われるほどに高い評価を得ています。

山水を使い生物多様を守り、ホタル、エビ、ドジョウ、白鷺が共存するやさしい水田です。

 

 

丹波黒(黒豆、黒枝豆)

江戸時代末期から明治時代にかけて優良な種子を選抜して引き継がれた丹波黒大豆は、令和3年2月には、丹波篠山の黒大豆栽培が日本農業遺産に認定されました。

 

 

 

 

丹波茶

丹波茶は1200年の歴史。

815年に嵯峨天皇が丹波・近江・播磨に茶を植えさせたことが始まりとされており、平安時代には朝廷に献上されてから現在に至る日本で最も古い茶産地の一つです。

気温の低さで葉の成長が抑制され香り高く、お茶の渋みと甘味のバランスが良いのが特徴です。